ルシフェリアン魔術入門036 儀式本編14 「ルシフェリアン魔術入門035」からの続き 精神を包囲する - ゲートに入る 我は汝を召喚し、見つめ、汝を呼び起こす - ビザレッシュ、門の守護者 - 私の存在の神聖な炎を認めた人々 - 私はこれらの門を影と魔術の知識の王国に入る。 アーリマンの名において、私は自分の存在を取り囲む - 太陽に対抗して、月に対抗して、私は歩く。秩序に反対して - このエクスタシーによって私はカオスを浴びる - Mummu (ムンム)よ - アルゴルよ - 闇の目に住む秩序を創造するために、我は汝を召喚し、汝を束縛する-アーリマンの色合いで..来たれ私の周囲に! *ムンム(Mummu):淡水を司る原初の神アプスーと塩水を司る原初の神ティアマトの補佐役として登場する神である。シュメール・バビロニア人の工芸の神である。また、神話のテキストの中では「深きもの」として触れられている箇所もある。 古代シュメール語では、ムンムという語は「目覚めたもの」と解釈される。彼は古代の神々の支配者であり、科学技術・数学・抽象的概念をメソポタミア人にもたらしたとされる。 AZIDAHAKA - 嵐の悪魔、双子の蛇が肩についた王-アーリマンがキスをし、知恵が現れる-三頭の蛇、ヘカテの目。我が召喚する者は我を強めるだけである! ANDAR - 黒炎の守護者よ、我は汝を召喚す! アレズラの虚無の怒りよ - 我に来たれ - 我に来たれ! TAROMAT (タロマート) - 反逆の精神が我に現れる! 我に! 我に! ASTWIHAD - 闇に横たわっているヴァンパイアとナイトシェード - 夢のような肉体で飛ぶ人よ、我を取り囲め! *ナイトシェード(Night Shade):ベラドンナ(有毒植物) BUITI (ブイティ) - アーリマンのハンマーとナイフ-私を召喚する者は、夢の中で燃えている金属の刃を味わうであろう! KUNDAK - 空飛ぶ悪夢が私にやってくる! ゲートに入ったときの、各悪魔とそれらがあなたに表すものを想像してください。 アレズラの門はあなた自身の鏡であり、新しいレベルの存在です。 あなたは隠された場所を通過しました。新しい通過儀式の印があなたに提示されます。 蛇の知恵のこのカップから飲む。 ゲートから出る(儀式を終える)- 魔法の炎と影で自分自身を強化するとき、我は自分が誰で何であるかを理解し、何になりたいかを知っている。我は太陽と月である。アルダージャルとリリスが生まれる。 我はオオカミでありコウモリである。夢の中で我は秘そかに歩むかもしれない - 羊の血に酔ったクンダによって! アレズラの頭に立って-肉体をもって物質世界に入り、我が欲望を顕在化させる-私の意志に従った世界になり、前進し、変える。 ZAZASによって我はなる ZAZASによって我はかならずなる Nasatanadaによって反対になり 我はZAZASによってなる 我は我が意志で世界を変える 儀式は終わった 以上Michael. W. Ford著「Luciferian Magick」より。 「ルシフェリアン魔術入門037」APPENDIXへ続く 魔術団体 HAKKII KOZE