ネクロノミコン47 MAGAN TEXT 04

NECRONOMICON
Aleister Crowley
ネクロノミコン その47
アレイスター・クローリー
生誕100年記念版
NECRONOMICON 47
THE MAGAN TEXT_04


そしてNINNGHIZHIDDA
ツノを持つ蛇よ
Lady ERESHKIGALに近づき
そして言った:
見よ、イシュタール、そなたの妹
神々の女王
門の前に立ちたる!
SINの娘、ENKIの愛人
彼女は待つ

そしてERESHKIGALは恐怖で青ざめた。
ダークウォーターズ(黒い水)は攪拌した。

行け、門の監視人のところへ。
行け、門の監視人NINNGHIZHIDDAのところへ。
ISHTARへの扉を開く
そして古代の契約に書かれているように
彼女を扱う。

そしてNINNGHIZHIDDAはハッチのボルトを緩めた
そしてISHTARは闇に呑まれた
黒い水が立ち上がり、光の女神を夜の王国に運び去った。
そして大蛇は語った:
天界の偉大な女王に入る
おそらくKURは喜ぶだろう
CUTHAは賞賛を与えるかもしれない
CUTHAは微笑むかもしれない
KUTULUが汝の面前で喜ぶかもしれない

そしてISHTARは入った。

そして、七つの門と七つの宣言がある。

まず最初の門
NINGHIZHIDDAは王冠を取り去った
彼女の頭の偉大な王冠は彼によって取り去られた
ISHTARは尋ねた
大蛇よ、なぜあなたはの最初の宝石を奪い去ったのか?
大蛇は答えた
つまり、はるか昔の古に交わされた契約は、
KUTUの女性のルールである。
最初の門に入る。

そして第2の門
NINNGHIZHIDDAは杖を取り去った
彼がはラピスラズリの杖を取り去った
そしてISHTARは尋ねた
NETIよ、あなたはなぜ、私の第2の宝石を取り去ったのか?
NETIは答えた
つまり、はるか昔の古に交わされた契約は、
KUTUの女性の宣言である。
第2の門に入る。

そして第3の門
NINNGHIZHIDDAは杖を取り去った
彼は彼女の首の周りの宝石を奪った
そしてISHTARは尋ねた
門番よ、汝はなぜ、私の第3の宝石を取り去ったのか?
そして門番は答えた
つまり、はるか昔の古に交わされた契約は、
KUTUの女性の宣言である。
第3の門に入る

そして第4の門
NINNGHIZHIDDAは宝石を取り去った
彼は彼女の胸の上の宝石を奪った
そしてISHTARは尋ねた
アウターの守護者よ汝はなぜ私の第4の宝石を取り去ったのか?
そして守護者は答えた
つまり、はるか昔の古に交わされた契約は、
KUTUの女性の宣言である。
第4の門に入る

そして第5の門
NINNGHIZHIDDAは宝石を取り去った
彼は彼女のベルトの上の宝石を奪った
そしてISHTARは尋ねた
隠された門の監視人よ汝はなぜ私の第5の宝石を取り去ったのか?
そして監視人は答えた
つまり、はるか昔の古に交わされた契約は、
KUTUの女性の宣言である。
第5の門に入る

そして第6の門
NINNGHIZHIDDAは宝石を取り去った
彼は彼女の手首の上の宝石を奪った
そして彼は彼女の足首の上の宝石を奪った
そしてISHTARは尋ねた
NINNKIGALよ、汝はなぜ私の第6の宝石を取り去ったのか?
NINKIGALは答えた
つまり、はるか昔の古に交わされた契約は、
KUTUの女性の宣言である。
第6の門に入る

NINNGHIZHIDDAは宝石を取り去った
彼は彼女のローブの上の宝石を取り去った
ISHTARを保護するものも、安全もなくなった、
お守りや魔除けもなくなったISHTARが尋ねた
旧き者どものメッセンジャーよ、汝はなぜ私の第7の宝石を取り去ったのか?
旧き者どものメッセンジャーは答えた
つまり、はるか昔の古に交わされた契約は、
KUTUの女性の宣言である。
第7の門に入り、死者の世界を見よ。

ISHTARはKURの地に降り立った
CUTHAの深さにまで彼女は下った。
彼女は上の世界の7つの護符を失ってしまった
彼女の本来の国の7つの力を失った
生活のための食糧あるいは生活のための水を除いて
彼女は死の女王エレシュキガル(ERESHKIGAL)の前に現れた。
エレシガルは彼女の前で叫んだ。

イシュタルは腕を上げた。
ERESHKIGALはNAMMTARを召喚した
魔術師NAMMTARを
そして彼女はこのような言葉を彼に話した
行け!彼女を監禁しろ!
暗闇の中で彼女を束縛しろ!
彼女を海の底にチェーンで束縛しろ!
彼女に反抗して7人のアヌンナキを解放しろ!
彼女に反抗して60人悪魔を解放しろ!
彼女の目に対しては、目の悪魔を!
彼女の側に対しては、側の悪魔を!
彼女の心に対しては、心の悪魔を!
彼女の足に対しては、足の悪魔を!
彼女の頭に対しては、頭の悪魔を!
彼女のすべての身体に対しては、KURの悪魔を!

そして、悪魔はあらゆる方面から彼女を引き裂いた。

そして、アヌンナキ、
地底世界の7人の主である恐怖の裁判官

彼女の周りを描いた
ABSUの顔のない神々
彼らは凝視した
死の目で彼女を動けなくした
死の一瞥で
彼らは彼女を殺した
そして棒の先から死体のように彼女を吊り下げた
四肢を彼女の側から引き裂く60の悪魔
彼女の頭から彼女の目
彼女の頭蓋骨から耳。

ERESHKIGALは喜んだ。
盲目のAZAG-THOTHも喜んだ
IAK SAKKAKは喜び
イシニガラブ(ISHNIGGARRAB)は大喜び
喜ぶKUTULU
MASKIMは死の女王を賞賛した
GIGIMは、死の女王ERESHKIGALを称賛した。

そして旧き者どもは恐れをもって引き裂かれた。

私たちの父ENKI
魔術師の主は
NINSHUBURの言葉を受け取る
ISHTARのしもNINSHUBUR
彼はISHTARの眠りを聞く
死の家で
GANZIRの様子を聞いている
開いた
深淵の顔が
その口を大きく開けた
そして天の女王を飲み込んだ
昇る太陽の女王。
そしてENKIは粘土を召喚した
そしてENKIは風を呼び起こした
そして粘土と風から
ANKIは2つのエレメンタルを創った
彼は地球の精霊であるKURGARRUを創った
彼は海の精霊であるKALATURRUを創った、
KURGARRUに彼は命の糧を与えた
KALATURRUに命の水を与えた
そしてこれらの像に彼は声を出して話した
目を覚ませ、KALATURRU、海の精霊よ
立ち上がって、そなたの足をその門GANZIRに置け
冥界の門へ
戻れない土地への
目を開かせた
七つの門が開かれる
呪文はそなたを締め出してはならない
私の番号はそなたにかかっている。
生命の糧の袋を持っていく
生命の水の袋を持って
そしてERESHKIGALはそなたに対して彼女の腕を与えない
ERESHKIGALは、そなたに対して何の力も持たない。


[ NECRONOMICON 47 THE MAGAN TEXT_04 ] 終
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