デーモン(悪魔)のいる場所

 

デーモン(悪魔)のいる場所:

彼は「アストラル界」にいます。ではなぜアストラル界にいるのか?そもそもアストラル界とは何か?ということになります。順序だてて説明していきます。

アストラル界とは?
アストラル(astral)を英和辞典で引いてみると、形容詞であり「星の、星から発する」といった意味合いです。ネット検索をすればもっと情報を見つける事ができます。そもそもこの語は「神智学」で使われた用語です。神智学関連の本を読むと「星幽界」とか、「幽界、霊界」といった意味になっています。星幽界は密教でいうところの「マナ識(末那識)」、近代心理学では「深層心理」というような意味が近いと思います。

ではアストラル界にはどのようなものが・・・
最近外宇宙からの訪問者・エイリアンのことが現実味を帯びてきました。なぜかと言うと米国政府がUFO情報やエイリアン情報を開示すると宣言しているためもありますが、全世界あらゆる場所での未確認飛行物体(UFO)の目撃例が増加しているためです。もっとも識者によると地球製のUFOも大分あるそうなので、あの乗り物の中に必ずエイリアンが乗っているわけではないようですね。大部分は地球人のパイロットである、という事になります。

じつはこのエイリアンがデーモンと非常に近い関係にあるようなのです。

まず簡単にエイリアンと地球人の関係を見ておきましょう。まずは人間の創生から・・・。遥か古代に宇宙の彼方から宇宙船が地球に降り立った。彼らの星は絶滅寸前であり、その危機を救うには「金・ゴールド」が必要であったため、ゴールド探しのために宇宙中を放浪していた。さてこのエイリアンは地球にやって来て地球の豊富な金脈を発見しました。そこでさっそく彼らは金の採掘作業を始めたのですが、大気の状態が彼らの故郷の星とは違うこともあり、その作業は過酷を極めました。遂には労働者から苦情の声が上がり、労働争議が起きてしまいます。そこで彼らの科学者は採掘用の人造人間(作業用ロボット)を造ることに決まったのです。

ロボットといっても、金物でできているロボットというイメージではありません。彼らは現代の地球の科学者が行っているような、遺伝子操作により、自分たちのDNAと、地球の先住民(というか先住生物?)である、猿のような生き物のDNAを掛け合わせて、その労働力として(奴隷のようなもの)ワーカー・アンドロイドを造ったのですね。それが我々人間の祖先である。ということです。なんと人間はエイリアンの奴隷として造られたのです。ちょっと悲しくなりますね。

もっとも誰も見てきた人はいないのであって、あくまでも仮説です。その仮説に基づき様々な調査・研究を長年行い、かなりの量の著作を著わしている方がいます。主だった人は「ゼカリア・シッチン」、そして「ディビット・アイク(英国人)」の両人です。

ディビット・アイクはその地球への訪問者をレプティリアン(爬虫類人)としていますが、シッチン博士が言っているエイリアン(アヌンナキ)とイコールなのではないかとも言われています。

これが単なる仮説であって、痕跡が何もなければいいのですが、現代においてもこのレプティリアンの目撃例は非常に多いのです。そこらへんは「ディビット・アイク」の著書にいやというほど書いてありますので、まだ読んでいない方はぜひ目を通してください。

その中に、地球上で言われている悪魔(デーモン)は実はレプティリアンである、という説があります。このアイクの説には僕も同意するべき部分があります。

そこで、ディビット・アイク氏の著書「大いなる秘密・上 爬虫類人(レプティリアン)の該当箇所を以下に引用してみましょう:
註1:地球人類はレプティリアンに支配されているという前提があります
註2:文中の「私」とはもちろんアイク氏の事を指します。

引用開始 P102より
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地球支配操作の最高中枢は「低層4次元」に存在する!

 私の研究したところによると、レプティリアンによる地球支配操作は異次元(低層4次元)にある最高中枢から組織されている。生命および宇宙の多次元的性質を知ることなしには、人間以外の者による地球支配操作の実態を理解することは不可能だ。

 開かれた精神を持った一部の科学者たちは理解しつつあるが、この宇宙は、それぞれの周波数を持った無数の次元から成り立っている。一つの空間は、無数にある異なった次元(周波数)の生命体によって、同時に折り重なる形で占められているのだ。様々な周波数を持ったいくつものラジオやテレビの電波が、同時にひとつの空間を占めているのとちょうど同じようなものだ。

 あなたがこの三次元世界を現実として知覚しているのは、あなたがこの三次元の周波数に同調しているからだ。言うなればあなたは「三次元」というラジオ局の電波にチューニング・ダイヤルを合わせているのだ。しかし同時に他の数々の局も放送を行っており、あなたがダイヤルを回してチャンネルを変えれば、他局の放送を見聴きすることもできる。他局にチャンネルを変えると、それまで見聴きしていた番組はあなたの前から消え失せる。しかし、その番組自体は消えてしまったわけではなく、放送は以前と同じように続けられている。最早あなたがその周波数にチューニングしていないというだけのことだ。

 人間の意識もこれと同じようなものだ。ある人々は(じつはすべての人々が)、自らの意識を異次元の波長に合わせることによって、その次元の意識や情報につながることができる。

 これは超能力と呼ばれているが、「ダイヤル」を「他の局」に合わせるだけのことにすぎない。「蛇の種族」たるアヌンナキは、この「他の局」、すなわち異次元から、ある血流の者たちに「取り憑く(憑依する)」ことによって、この世界をコントロールしている。しかしこの4次元爬虫類人たち自身も、5次元の生命体によってコントロールされているのだ。どこまで上があるのかは誰も知らない。

 私の言っていることが突飛なものに聞こえることは、私自身充分承知している。しかし、真実とは往々にしてそのようなものなのだ。もうたくさんだと感じるならば、ここで本書を閉じてもらっても結構だ。しかし、あなたがこの本を読み進むならば、私の言うことが真実だという数多くの証拠を知ることになるだろう。レプティリアンによる人類操作は、我々の住む物理世界に最も近い、4次元の低層域から行われている。この低層4次元は、アストラル界(幽界)という名でも知られている。伝説に登場するデーモン(悪霊)たちの故郷だ。悪魔主義者たちの黒魔術儀式で召喚されるデーモンは、そこからやって来ている。彼らが召喚するデーモンの正体は、低層4次元に住むレプテリアンなのだ。

 一部の研究者たちが充分な論拠をもって指摘するところによると、物理的実態を持たない低層4次元のレプテリアンたちは、1940年代初頭にニューメキシコの砂漠で行なわれた核爆発実験によって生じた次元の裂け目を通って、我々の世界に入って来ることができるという。しかし私はそのような次元の穴は、大洪水以前のはるか昔、世界が今よりもはるかに進んだ技術を持っていた

超古代に、すでに造られはじめていたと考えている。

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引用終わり

★なおこの書の翻訳者は太田龍氏ですが、陰謀論の世界ではこの方は知る人ぞ知る、といった方なのですが、太田龍氏がディビット・アイクこの書を絶賛しています。

じつは、アストラル界に様々な化け物が存在していると言う事は神智学でも言われており、スピリチュアル系では何ら異質なものではないんですね。ただこの説はエイリアン(レプティリアン)とデーモンを同じものとして捉えているのが、とても面白いです。魔術を解析するひとつの道だと思います。

ちなみに、目の前で人間がレプテリアンに変身するのを見た人は何人もいます。またレプテリアンは地上だけではなく、地下王国にも存在しているという話はよく聞きます。数年前に米国NSAのエージェントであるスノーデン氏がロシアに亡命しNSAの極秘情報を暴露しましたが、その中に地底人と会ったというものがありました。

実際、僕自身の体験ですが、以前僕が依頼者の方から祈祷依頼を受けていた頃、依頼者の方がお住いの各地方に出向いて「出張・参加型祈祷」というのをおこなっていましたが、九州の方に出向いたときに、その祈祷をおこなう日にUFOが天空に現れたことがありました(山の中です)。祈祷といっても僕が行っているのは悪魔召喚の魔術ですから上記のアイク説によれば、悪魔とエイリアンは同一ものなので、UFOが登場しても何ら不思議はないのです。

絵空事や空想の世界ではなく、悪魔やレプテリアンは現実のものなのです。


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