魔術基礎講座00003

 

魔術基礎講座00003

人間の意識

人の顕在意識は身体の頭部にコントロールセンターを持っているようです。このセンターは頭部の前額の中心から少し入ったところにあり、位置的には脳下垂体のところに見出されます。この脳下垂体の肉体内での役目ですが、どうやら意識とリンクが付いているようです。

 *例えば、脳下垂体がまったく発達しなかったといわれているクレチン病(白痴)という病がありますが。この病気は脳下垂体から分泌液がほとんど出ていないのです。クレチン病の子供さんは意識を持たずに生まれてきた、気の毒なかたです。また巨人病や小人病も脳下垂体の欠陥によるものと聞いています。

意識は、人間の肉体と人間の脳に焦点化している、ある種の振動です。その振動が頭部の裂け目の部分に顕現しているのです。脳下垂体は2つの前頭葉の裂け目の後ろに位置しています。そして顕在意識はこの脳下垂体に集中しているのです。とはいえ脳下垂体自体が、顕在意識なのではありません。

 *意識の振動数に関して:人の想念の波長は、1秒間に666兆回と言われています。この数字が、新約聖書のヨハネの黙示録に書いてある666という数字なのです。この振動数は、人種によって多少は違うものの、群衆想念の支配はこの数字の秘密を知ることです。ドイツ第三帝国の独裁者アドルフ・ヒトラーはそれを知っていたのです。

脳下垂体の後ろに松果体がありますが、松果体が宇宙意識(超越意識とも)にリンクをしていて松果体を経由してこの前このサイトでお話した「脳内の12霊センター」へ宇宙意識(超越意識)からのエネルギーを送り込み活性化します。

この話はまた後ほど。また松果体と脳下垂体の機能を促進するトレーニングも次回はご紹介します。