ネクロノミコン46 MAGAN TEXT 03

NECRONOMICON
Aleister Crowley
ネクロノミコン その46
アレイスター・クローリー
生誕100年記念版
NECRONOMICON 46
THE MAGAN TEXT_03


彼らは悪鬼
路上で死んだ遊女の霊
出産で亡くなった女性の霊
授乳中に赤ん坊と泣きながら亡くなった女性の霊
邪悪な男の霊
通りに出没する者
またはベッドに出没する者。
彼らは7人の霊!
7人の霊は彼ら!
それらの7人の霊はMASHUの山で生まれた
魔法と呼ばれる
彼らは地球の洞窟の中に住む
彼らが住んでいる地球の荒涼とした場所の中で
彼らは天のどこにいるか
地のどこにいるかは不明
それらの場所の中に住む
彼らは恐怖により配列される
長老の神々の間には彼らの知識はない
彼らには名前がない
天国ではない
地球上でもない
彼らは日没の山を乗り越える
そして夜明けの山で彼らは泣く
地球の洞窟を通って忍び寄る
彼らが横たわる地球の荒涼とした場所の中で
彼らはどこにも知られていない
天国ではない
地球にも
彼らは発見されるか
彼らの場所が私たちの場所の外にあるため
そして地球の角度の間に
彼らは待っている
犠牲のために身をかがめる
彼らは地下世界の彼らの子供たち。

空から雨のように落ちる
地から霧のように湧き出て
ドアはそれらを止めない
ボルトはそれらを止めない
彼らは蛇のようにドアの中を滑る
彼らは風のように窓から入る
彼らはIDPA、頭から入る
彼らはNAMTAR、心から入る
彼らはUTUK、眉毛に入る
彼らはALAL、胸から入る
彼らはギギム、腸をつかむ
彼らはTELAL、手を握る
彼らは血を食べるURUKU、巨大な幼虫
彼らは7人!
7人は彼ら!
彼らはすべての塔をつかむ

URからNIPPURへ
しかし、URはそれらを知らない
まだNIPPURはそれらを知らない
彼らは強大な者を倒した
人類のすべての強大な都市の
それでも人類は彼らを知らない
そう、都市は彼らを知らない
彼らは東の森を打ち倒した
そして、西の国々に氾濫をもたらした
しかし、東は彼らを知らない
しかし、西側は彼らを知りません
彼らはその手で首をつかむ
まだ首は彼らを知らない
そして人は彼らを知らない。
彼らの言葉はどこにも書かれていない
彼らの番号は知られざるもの
彼らの形はすべての形
彼らの居住地
彼らの儀式が行われる荒涼とした場所
彼らの居住地
犠牲が捧げられた人類の吹き溜まり場
彼らの居住地
ここの土地
そしてここの都市
そして、土地の間の土地
都市の間の都市
誰も歩いた人類がない宇宙空間
KURNUDEで
どこからも旅人が帰らない国
EKURBADで
死者の神殿の祭壇
GI UMUNAで
母親の胸で
CHAOSの基礎で
MUMMU-TIAMATのARALIYAで
そして門で
IAK SAKKAKの門で!
空の精霊よ、忘れるなかれ!
地の精霊よ、忘れるなかれ!


III

忘れられた世代の人間の
そしてKINGUの血から作られた人間ではない
それは旧き者どもの大群の司令官か?
人は彼の精霊を所有していない
長老の神々に対する反乱の兆候か?
そして人の血は復讐の血
そして人の血は復讐の精霊
そして人の力は旧き者どもの力です
そしてこれが契約である
ほら! 長老の神々はしるしを持っている
旧き者どもの力が引き返される
しかし、人はしるしを持っている
そして番号も
そして彼の両親の血を召喚して形にする。
そしてこれが規約である。
古代の神々によって創造され
旧き者どもの血から
人間はカギを受け継いだ
IAK SAKKAKが広く飛んでいる場合の門から
どの旧き者どもが
彼らの復讐を、
地球に攻撃を求め
MARDUKの子孫に対して攻撃をしかける。
何が新しいのか
古代より来たる
そして何が古いのか
新しいものを交換し
そして再び旧き者どもが
地球の表面を支配する!
そしてこれもまた規約である!


IV

眠れるISHTARについて

ISHTARはまだ
天の女王であり、
夜の明るい光であり、
神々の愛人であり、
上に彼女の気持ちを定め
彼女は心を決め、
下に彼女の気持ちを定めた。
天上界から地獄の深淵まで、
彼女の気持ちを定めた。
生命の門の外から入り
死の門に至るまで
我らが知るところの土地から
知らない土地へ
戻ることのできない土地へ
ERESHKIGAL女王の土地へ
天界の女王ISHTAR、彼女はその心を定めた
SINの娘ISHTAR、彼女はその心を定めた
CUTHAの土地、黒い地球へ
彼女は心を定めた
帰りことのできない家に足を踏み入れた
その歩く路上のどこからも帰れない
彼女は足を踏み入れた
永遠に火が消えた洞窟へ、
土のボウルが祭壇に積み上げられている場所
埃のボウルが食べ物であるところ
翼だけを着た住民の
ISHTARはABSUへ進んだ。
恐怖のCUTHALUの眠るところへ
ISHTARはABSUへ進んだ。

ウォッチャー
しっかりと立て
ウオッチャーNINNGHIZHIDDAよ
しっかりと立て
そしてISHTARは彼に話しかけた

NINNGHIZHIDDA! 深海の蛇!
NINNGHIZHIDDA! 深海のツノのある蛇!
NINNGHIZHIDDA! 深海の羽毛のある蛇!
開け!
私が入るであろうドアを開けたまえ!
NINNGHIZHIDDA、深海の精霊、門を護るウオッチャー、覚えておくがよい!
魔術師の主にしてマスター、ENKIよ、未だ飛翔せざる父の名において、
私が入るであろうドアを開けたまえ!
開けたまえ
ドアを攻撃しないように
武器を破壊しないように
柵を攻撃しないように
無理に障壁を除去しないように
ドアを開けたまえ
門を広く開けたまえ
私に死者をよみがえらせないようにするがいい!
私は死者をよみがえらせる!
私は死者を立ち上がらせて、生者を食い尽くさせる!
ドアを開けたまえ
死者の数が生者を上回らないように!
NINNGHIZHIDDA、深海の精霊、門の看視者よ、門を開けたまえ!

NINNGHIZHIDDA
偉大なる大蛇よ
巻き戻せ
そして答えよ
Lady ISHTARよ
神々の女王
私は愛人の前に行く
ERESHKIGAL
死の女王の前に
私は貴女に告げる。


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