ACサイト_存在論的数学 ⑧ バーバリアン・イルミナティのウエブサイト https://armageddonconspiracy.co.uk/Ontological-Mathematics3044251-htm/ から翻訳しました。 前回の「存在論的数学 ⑦」からの続き ショーペンハウエルは、「すべての真実は3つの段階を経る。第一に、それは嘲笑される。第二に、激しく反論される。第三に、それは自明のこととして受け入れられる」。自分の信念が崩れ始め、それを死守しようとするとき、あなたは第一段階の批判者の一人であり、第二段階の殺人者になってしまうかもしれないことは確かである。最終的には、真実があなたを征服するだろう。そして、あなたは肩をすくめて、最初から明らかだった、大したことではないと言うだろう。これが人間の状態であり、特にあなたのような人々の状態、つまり、自分は頭が良く、頭の良い人は頭が悪いと信じていながら、自分が攻撃していることについて一度も勉強しようとしない無知なダニング＝クルーガーの状態なのである。宗教家は科学を勉強せずに科学を否定し、科学者は哲学を勉強せずに哲学を否定し、誰もが存在論的数学を勉強せずに存在論的数学を否定する。しかし、私たちは、宗教、科学、哲学を研究するために膨大な時間を費やしている。では、相手の立場についての実際の知識に基づいて、情報に基づいた議論を行うには、誰が最も適しているのだろうか？ 存在論的数学は、究極の知的パラダイムシフトをもたらす。それは、科学を経験主義から合理主義へ、唯物論（物質）から観念論（心）へと切り替え、感覚的な実験ではなく理性を現実の決定要因とするものである。物理学と形而上学を、純粋な理性と論理で統一する方法を示している。 さあ、私たちに議論を持ちかけてほしい。あなたのような人にはそれしかできないのだ。理性的で知的な議論をする能力があるとは思えないが？ 理路整然とした知的な議論のステップ1は、相手を攻撃する前に相手の言っていることを理解すること、つまり口を開く前に相手の立場を研究するために多くの時間と努力を費やすことである。でも、そうはいきませんよね？あなたは忙しい人だ。いつまでも無知でいることに忙しく、自分の小さな頭を働かせるために絶対的なトリビアに興じることに忙しく、存在の究極の秘密を発見するために割く時間はない。それは存在論的数学によってのみ明らかにされる。残念ながら、それがあなたにとっての人間性です。 「神シリーズ」と「真理シリーズ」を学んでいないのに、「存在論的数学」についてコメントしようとする人たちには、ピタゴラスの有名な言葉、「沈黙せよ、あるいは沈黙よりも良いことを言え」を私たちは繰り返す。「存在論的数学」について、情報に基づいた教養ある意見を持っていないのであれば、口を閉じていなさい。知っての通り、空の器は最も大きな音を立てる。存在論的数学についての意見を持つためには、これまでに書かれた中で最も革命的な書物である「神シリーズ」と「真理シリーズ」の全編を読まなければならない。 人類の最も厄介な点は、ほとんどの人間が非常に馬鹿であるということではなく、自分が馬鹿ではないと思い込んでいることである。科学や哲学に代わる広大なテーマを、一度も勉強したことがなく、しかもそのテーマについて批判的な考えをすべて先取りして反論していると私たちがすでに伝えているのに、それを攻撃するのは、バカ以外の何者でもないであろう。 あなたのような人は、ソーシャル・メディアを勉強する。本の勉強はしない。勉強しているふりをするのはやめましょう。全ての情報を5分のビデオや単純な言葉やミームから得ているのに、それだけで現実を理解できると信じている。夢でも見ているのか、知恵遅れ。バカと議論しても意味がない! 愚か者は愚か者らしく、調べもしないことにコメントする。 デルファイのアポロ神殿にある偉大な碑文「汝自身を知れ」を否定する人ほどひどいものはない。あなたは自分自身を知らず、存在論と認識論を理解していないのだ。だからこそ、理解していないもの、研究したことのないものを攻撃するのである。 ここで、あなたに過激で合理的な提案をする。それは、今までの習慣を変えて、神シリーズ（このサイトに掲載されている32冊の本）と真理シリーズ（今のところ6冊の本）の全体を勉強し、私たちが正しく、存在に対する議論の余地のない答えを発見したことを認めるか、私たちの立場に対する批判を書いてみるということだ。存在を合理的に説明するものとして存在論的な数学以外に理性が導くことができると信じているなら、あなたの理性は間違いなく破綻している。存在に対する答えとしての理性に反する答えを生み出すために、理性がどのように使われるのだろうか？「神」は合理的な説明なのか？「宇宙意識」は合理的な説明だろうか？「普遍的な愛」は合理的な説明なのか？「幻想」は合理的に説明できるのか？「物質」は合理的に説明できるのか？「ランダム性」は合理的に説明できるのか？「不確定性」は合理的に説明できるか？「不確定性」は合理的に説明できるのか？これらはすべて理性とは無関係なので、どんな理性的なプロセスでも、存在に対するそのような「答え」にたどり着くことはできない。すべての合理的なプロセス、すべての理性的な議論は、永遠で必要な十分な理性の原則によって定義される、永遠で必要な存在論的数学で終了する。理性は理不尽に終わることはできない。理性に対して感情的な議論を用いることはできない。それはカテゴリーエラーである。理性に対して神秘的な議論を用いることはできない。それはカテゴリー・エラーである。存在論的数学を弱体化させようとするすべての議論にはカテゴリーエラーが含まれており、必ず証明可能な誤謬に基づいて主張される。 インターネットはすべてを加速させる。そして、最も加速しているのは人間の愚かさである。インターネットは注意力を失わせている。人々が勉強したり考えたりすることを不可能にしている。インターネットは、すべてのものを単純化されたビデオ、ミーム、言葉に還元する。世界規模での荒らしを助長している。ダニング・クルーガー効果をあらゆるところに広め、完全な偏見と新しいテーマについて1秒以上考えることを拒否した自分の狂った、無知な、中途半端な意見が世界中に流されるべきだと人々に信じ込ませている。 インターネットは、平凡さと、困難で優れたものすべてへの憎しみを強め、拡大している。 すべての賢い人々は、人類の容赦ない馬鹿化に抵抗するために団結しなければならない。私たちは、普遍的なバカクラシーが勝利しないようにしなければならない。バカは何を最も嫌うか？- 存在論的数学だ。 知的なゲームに参加しているふりをするのはやめよう。勉強したことがない人が、情報を得て、知識を得て、有効な意見を言うことができるだろうか？M理論を勉強したことがない人がM理論についてコメントする勇気がないのに、存在論的数学については何も知らずにYouTubeの動画を見ただけでコメントしてしまうのは、驚異的ではないだろう。勉強したこともないものにコメントして、5秒以上も考えずに荒らすのはバカの証だ。これらはシステム1の思考者、つまり、速い、反射的、自動的、直感的、直観的なアプローチを使う人たち、つまり第一印象の人たちです。存在論的数学は、システム2の思考者、つまり、時間をかけて物事を徹底的に分析し、理性と論理を使う人たちのためのものである。世界の呪いは、ダニング・クルーガーのシステム1の投機家が、システム2の思考を必要とするテーマに対して、意味のあるコメントができると信じていることである。インターネットは、この精神疾患を世界的な疫病に変えてしまった。 システム1の思考をシステム2のテーマに適用するのはカテゴリーエラーであり、あなたが頭が悪く、どんなテーマについても自分が何を言っているのか分からないことを証明している。 究極のシステム1思考者は、アメリカ大統領のドナルド・トランプだ。作家のマイケル・ルイスは、「トランプは、データに縛られず、科学や証拠を敵視し、直感で動く。彼が物事をどう感じるかは、固定観念や最後に話した人の意見など、バイアスの影響を受けやすいのです。確信を持つことが不可能なことについて、あたかも自分が完全に確信を持っているかのように振る舞う彼の姿勢は、そのような感覚を求めている人々にとっての癒しとなっています。トランプは自信家なのだ。」 もしあなたが存在論的数学に反対するなら、あなたはTrumpanzee（トランプ＋チンパンジー）であり、無知であり、Dunning-Kruger（ダニング-クルーガー）であり、合理的なシステム2の思考ができない人です。存在論的数学は、システム2の思考の最高の表現である。 * ダニング＝クルーガー効果（ダニング＝クルーガーこうか、Dunning–Kruger effect）とは、能力の低い人は自分の能力を過大評価する、という認知バイアスについての仮説 インターネットはシステム2の思考を一掃し、理性や論理を一切働かせることなく、むしろ理性や論理を軽蔑して、超感情的にヒステリックに口撃する世界を作り出している。彼らは感情的に（フィーリングタイプ）、あるいは神秘的に（直感タイプ）、あるいは経験的に（センシングタイプ）議論するのだ。彼らは決して合理的な議論をしない。彼らは自分が不合理であることを理解せず、常に自分の「推論」が非の打ち所のないものであると思い込んでいるのである。 デタラメ野郎を見分けるためのステップ1とは？- その人は、自分が話していることについて十分な情報に基づいた意見と確かな知識を持っているのか、それとも自分の無知を対象に投影しているのか？自分が勉強したことのないことについてコメントするのは、バカだけだ。 なぜ人は、自分が何も知らない、理解していない、勉強したことのないテーマについてコメントすることを選ぶのだろうか？それは、彼らが深く恐れている保守派だからだ。新しいものや、居心地の良い自己満足から自分を揺さぶるようなものを恐れているのだ。彼らは決して過激派ではない。自由思想家でもない。彼らは、荒らしの暴徒のように怒鳴り散らすことで進歩を止めようとする、深く悲しい人々なのです。 ACサイト_存在論的数学 ⑧ 終 ACサイト_存在論的数学 ⑨ へ続く