蛇の同胞団_001

蛇の同胞団_001
BROTHERHOOD OF THE SNAKE

古代メソポタミア文明の時代には外宇宙からエイリアンが空飛ぶ円盤に乗って飛来していたという記録があると言われています。何種類かのエイリアンが地球に飛来したそうですが、その中で人間型エイリアンの一種が、自分たちの惑星に必要だが不足している鉱物(金=GOLD)を探して宇宙を探索し地球にたどり着いた。そこで地球に多量に含有されているゴールドの量を見てさっそく採掘を始めたとのことです。

ところが実際に採掘を始めてみると自分たちの故郷の大気とはだいぶ状態が違うので、肉体的にかなりの重労働だったようです。そこで彼らはその問題点を解決するために、新たに労働用の生き物を遺伝子操作によって創り出した。それが我々人類である、という話が土台にあります。ココらへんは「ゼカリア・シッチン」氏の独壇場ですが、このページでは、ウイリアム・ブラムリー氏の著作「エデンの神々」を参考にします。ブラムリー氏はこのエイリアンを便宜上「カストディアン」と呼んでいますので、この記事でも「カストディアン」と呼ぶことにしましょう。

では、ウイリアム・ブラムリーの著作「エデンの神々」から引用をします。

同著、第4章エデンの神々 49ページより
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人間はエイリアン社会に所有される隷属種族-この着想は新しいものではない。何千年も昔の人類最古の有史文明でも表明されていたのだ。その最初の文明とはシュメール文明である。それは驚くほど発達した社会で、紀元前5000年から4000年にかけてチグリス・ユーフラテス川の渓谷地帯に出現してみるみる発展した社会で、紀元前3500年にはもう一大文明として栄えていた。
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としてこの後チグリス・ユーフラテス川文明の中とエイリアンとの関わりを解き明かし、さらに「第5章スネーク教団」へと進みます。

同著、第5章スネーク教団 70ページより
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古代の人間社会で崇拝された動物のうち、蛇ほど注目されたり重視されたりしたものはなかった。蛇は南北両半球の古代人間社会で、すこぶる影響力を発揮したある集団のシンボルマークだった。その集団とは、霊的知識の普及と霊的自由の達成に献身した「教団(ブラザーフッド)」のことである。

この集団は「スネーク教団」(別名『サーペント(大蛇) 教団』)と呼ばれた(今後は<教団>と呼ぶ)。この<教団>は、人類の霊的存在の隷属化に反対した。そしてエジプトの古文書によると、カストディアンの束縛から人類を開放しようとしたのだ。また<教団>は科学知識を伝え、古代社会の多くに存在した高い美意識がさらに伸びるように仕向けた。

このこともあって、蛇は人類にとって崇拝されるシンボルになった。おまけにエジプトの古文書と聖書文献によると、蛇はカストディアンが忌み嫌う対象でもあった。

<教団>の創設者を突き止めようとしてメソポタミアの文献をひも解くと、やっぱりあの反抗の「神」、エア王子に立ち返ることになる。

古代メソポタミアの粘土板文書は、エアとその父アヌが深い倫理的・霊的知識を備えていたとする。これはのちに聖書のアダムとイブの物語で樹に象徴される知識とまったく同じものだ。いや、それどころか、聖書の樹のシンボルは、聖書に先立つメソポタミアの彫刻や浮彫などの作品群に由来するのだ。

たとえば、樹の幹に蛇が巻きついた作品がある。これはエデンの園の描写そのままだ。メソポタミアの作品では、樹から2個の果実が垂れ下がる光景が描かれている。樹の右側にはエアのシンボルの半月があり、左側にはアヌのシンボルの惑星がある。この線画からエアとアヌが、蛇やその教えと結びつけて考えられていたことがわかる。

この結びつきは他のメソポタミア文献からも裏付けられている。問題の文献ではアヌの王宮は「天」にあって、真理の樹の神と生命の樹の神に守られている。伝えられるところでは、エアはある人間を送り込んで、まさにその知識を教え込もうとしたこともあった。
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引用はここまでです
少し長くなるので、記事を二回に分けます。

*** 以上は、「ウイリアム・ブラムリー著、エデンの神々(明窓出版、南山宏訳)」より転記引用しました。

この内容は日本国内の他のブログでも、また外国のブログでも取り上げられているので、上記の記事の内容は見た方も多いと思います。ルシファーとは深い関係があるのでここに取り上げました。


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