012 小アルカナ01

ルシフェリアン・タロット 012 

MINOR ARCANA 01
小アルカナ 01

小アルカナは、最初のステップと同様に重要であり、それぞれが潜在意識の特定の側面と意識的な心への変化を反映しています。カードは、クリフォトの死の樹の特定の領域にも関連しており、各地獄は潜在意識内の力の目覚めのポイントです。小アルカナは、悪魔の名前の4文字（HVHI（サマエル））に関連しています。これらは次のように関連しています。

H _地　硬貨
V _風　剣
H _水　カップ
I  _火　杖






杖 [エース] –サタン–始まりである火、アーリマンが煙を燃やしたときにアフラ・マズダーの崇拝者を解放しようとしたもの。これは、ルシファーの火が人にもたらした、目覚めの稲妻を表しています。それはまた、彼が欲しがったアーリマンによって発見されたその光が後にそれを暗闇に融合し、アズ・ザ・デモネスとアコマン、邪悪な心を作り出したという主要な要素を象徴しています。 ACE OF WANDSはまた、重要な何か、新しいビジネス、仕事、またはターンの始まりを表しています。地球の力の象徴である角のあるアーリマン–習得と支配。夜の側または心と夢の影に対する彼の習熟を表すコウモリの翼。すべての夢は、考えや感情を反映することも、将来の地図になることもできます。アーリマン/サタンの体はドラゴンのようであり、蛇の原始的な精神であり、混乱の習得と顕現です。黒い炎を持ち、砂漠と火に囲まれたアーリマンは、遠くの山に日食と影を落としながら、上方の太陽を目指します。アーリマンの影は光の天使であり、この堕天使の知識と知恵を表しています。

彼は多くの形を指揮し、好きなように形をとることができます。神話の伝承では、アーリマンはトカゲ、蛇、カエル、ヒキガエル、オオカミ、黒い馬、若い男、老人、ドラゴン、そしてそれが望むものすべての形をとっています。サタンやアーリマンを求める人は、自分の心の中でのみ、それを求めることができます。それは自己を通して現れます。アーリマン/サタンとの交わりは、理論的または非理論的な観点から行われます。ルシフェリアンはそれが精神であると信じるか、単に象徴的で無神論的な観点からそれを見るかもしれません。重要なのは、それがあなたにどのように見えるか、そしてその中の主観的な考慮事項です。

このカードは、あなたがそれをつかむ力を持っている場合にのみ、あなたの人生の始まり、可能性を表しています。サタン/アーリマンは不死の贈り物を与えるドラゴンとして立っており、炎の象徴であるアコマンでマインドが目覚めています。炎が明るくなるにつれて、アーリマン/サタンの強さも明るくなります。

原始的なエネルギーは、アーリマン/サタン王国のまさに基盤である物質に現れます。ここでは、精神はまだ破壊者ではなく創造者です。あなたの人生の可能性について瞑想してください-それは新しいビジネス、ある種の新しい企業、あるいはしばしば旅かもしれません。 したがって、サタン/アーリマンは創造の力であり、宇宙を強化し、真の独立の力となるヤルタバオトです。
* ヤルダバオート (Jaldabaoth/Yaltabaoth) とは、ユダヤ教的・キリスト教的な要素を取り入れたグノーシス主義における、この世を造った「偽の神」の固有名である。プラトーンが『ティマイオス』のなかで記す造物主（デーミウルゴス）の名として使用される。長母音を略して、ヤルダバオトとも呼ぶ。

杖に関してサタンとは何でしょうか。火と精神、欲望とそれについて何かをする動機。サタンはこの意味で否定的ではなく、むしろ動きと積極的です。名前によるサタンは「悪魔（Adversary）」または「敵（Enemy）」であり、単に願望からの混沌の形に関連しています。

神聖な意味：旅や家族、冒険、事業の始まり。
逆転：新規事業のキャンセル、不正スタート



アルゴルのシジル–悪魔とカオスの力を表している。
カオスは変容する力であり、
五芒星形は意志の力を表わす。





杖 [2]–意志の支配と習得。これは、自制心の最初の側面としての黒い炎の創造的な火です。このカードは、反逆の悪魔、ルシフェリアンの力であるサバールを表しています。ここに、ルシフェリアンで具現化された地球のマスターであるサバールまたはベリアルのカードがあります。

影響力は、何らかの方法や形であなたの周りの人々の認識と説得から得られます。リーダーシップが表すのは、仲間の中で目立つ能力です。どのように自分自身を説明し、指揮の見通しを得るかがすべてです。ドミニオンの主は、ルシフェリアンが自分の人生をモデル化するための反キリストのタイプです（ユダヤ教とキリスト教の観点からの場合）。スピリットの燃えるような側面は、サバールとアコマンによって生み出された相乗効果を委任します-両方が互いに織り交ぜられ、そこで制御されます。

反キリストは、この面での特定の終了時間の数字ではなく、具体化された獣の力を表すものです。これは潜在的に宗教学に対する敵対的な人物ではなく、このルシフェリアンのイデオロギーにおける反キリストは、地球上の神として自分自身を高め、精神的および物質的なバランスに基づいて彼らの欲求を認識し、利用し、明らかにする人物です。

神聖な意味：大胆さと勇気、影響力と他者に対する力。
逆転：恐れ、落ち着きのなさ、頑固さ





杖 [3]–美徳と自立。 堕天使は、ルシファーの周りに立ち、神として目覚めさせます。 これがライオンの精神、征服するルシフェリックエンジェルです。

神聖な意味： `強さ、貴族、力、そして可能性の実現。
逆転：提供された支援、裏切りに注意





杖 [4]–瞑想する人物、落ち着いてコントロールされているアーリマン哲学の達人。完成とバランス。ドラゴンビーストのアジ・ダハカの姿である赤と黒の蛇を育てた魔術師です。2人の人物間の恋愛のバランスにも関係している可能性があります。

神聖な意味：労働の後の休息、完璧な仕事、調和
逆転：満足しない、または完了しない





杖 [5] –争いと戦争、セトの精神。セトはファラオと一緒に立ち、戦争の芸術を教え、アペプ-闇の蛇-が彼らに加わり、それは両方の下にあり、彼らの征服の欲求をサポートしている。

神聖な意味：争い、戦い、戦争、そして征服する大胆さ。
逆転：新しいビジネスチャンス、寛大さ。





杖 [6] –争いからの勝利、闘争からの成功とバランス。これはルシフェリアンの杖であり、アジダハカの権力の蛇の象徴であり、ルシフェリアンの象徴であり、勝利の条件の調和です。

神聖な意味：ある種の争いの後の朗報と勝利、仕事や産業を通じた成功
逆転：報酬の遅延、敵の成功または近く。





杖 [7] –闘いへの勇気と精神面での勇気、暴君に立ち向かい、天国の無知な至福から投げ出されたライオンの蛇。ヤルタバオトはずっと前に闇と光の力を知っていて、それからすべてを得た人です。

神聖な意味：力への勇気と意志、反対に対する成功、利点。
逆転：無知とふり。





杖 [8] –真の意志が発見された後の迅速さと目がくらむ速度。地球、電気、光を旅する堕天使。

神聖な意味：希望と大きな速攻、急速な進歩とコミュニケーション、メッセージと情熱的な手紙。
逆転：遅延と停滞。 嫉妬。



ルシフェリアン・タロット 012
小アルカナ 01 終

ルシフェリアン・タロット 013
小アルカナ 02へ続く

魔術団体 HAKKII
KOZEi